一度きりの人生をどう生きるか?

死ぬときに後悔したくない!そんな風に今思っているなら今やりたいことをやっておきましょう!ほとんどのことは些細なことだったりします。

家事を頑張るパパも素敵

家事を頑張るパパも素敵

最終更新日 2024年4月27日 by rcagee

妻だけに押し付けると夫婦関係の悪化に繋がる

日本では家事は女性がするものという意識がまだ根強く、平日にパパが家事に参加する時間は1時間未満だというデータもあります。
これは男性が女性を軽視しているわけではなく、日中に仕事で体力を消耗すると帰宅してからはゆっくりしたいという気持ちになり妻に任せてしまうケースがほとんどです。

しかし共働きの家庭も多く、妻だけに押し付けると夫婦関係の悪化に繋がります。
良い家庭を保つためにも、パパができる範囲で家事に参加することが大切です。

若い世代になるにつれて家事を頑張る男性に好感を持つ人も増えており、これからの時代は自分のことは自分でこなせるスキルが異性へのアピールポイントにもなります。

家事に参加する時は「手伝う」という意識を捨て去りましょう。
そもそも女性は家のことは夫婦が分担して行うべきだと考えています。

「手伝ってあげる」など上から目線の発言をするのは、女性をイラつかせかえって心象を悪くしてしまいます。
自分も当然やるべきことだという意識を持って、できることを探してしましょう。

女性が面倒に感じていることを進んで行うこと

ある調査ではパパたちは洗濯なら得意と回答したのに対し、ママたちはそれも食器を洗ったり洗濯物を干したりするのを求めていることが分かりました。
女性は自分なりのやり方を既に確立しているので、男性に勝手に洗濯用洗剤を使われるのを嫌います。

また洗濯そのものは洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押すだけなので、機械の力を借りればとても楽な作業です。
一方で食器洗いや洗濯物干しは比較的時間がかかり、身体的にも負担がかかる作業といえます。

冷たい水や衣類を触って手指がカサついてしまうなど、美容を気にする女性ならではの苦労もあります。
よって男性は食器洗いや洗濯物干しといった女性が面倒に感じていることを進んで行うことが大切です。

その間に女性はゆっくり体を休めたりスキンケアをしたりと、自分のための時間を過ごせます。
どれほど家庭を大事にしていても、1人になりたいと感じることはたくさんあります。

常に家庭に身を捧げていると窮屈になってイライラが増してしまうので、パパが1人にさせる時間を設けてその時にできることをしましょう。

気づいた時に気づいた人が片付けるというルールを習慣に

基本的な家事をこなせるようになったら、もっと身の回りに気を配ることで相手にばかり負担をかけさせる状況を打開できます。
家の中には意識しなければ気づかないけれど、やっておかないと日常生活に影響が出る雑用で溢れています。

例えば使い切ったティッシュを箱を片付けたり、洗面台に飛び散っている水滴を拭いたりすることです。
雑用の多くは女性がやっており、1つ1つは小さなことでも積み重なるとストレスとなります。

家庭によっては男性は気づいていても女性が解決するまで放置するなど、雑用を誰がするべきかで男女に認識の違いが出ています。
家庭で快適に過ごしたいと考えているのは女性も男性も同じなので、気づいた時に気づいた人が片付けるというルールを習慣にしましょう。

女性はティッシュの空箱が溜まってから、あるいは洗面台に水垢ができてからではもっと面倒なことを知っています。
よって後でまとめて片付けようという先延ばしの思考は、女性の視点では怠慢になってしまいます。

気づいたタイミングで行動に移すことが、夫婦間の衝突を防ぐ唯一の行動です。
冷蔵庫の中やトイレットペーパーの在庫をチェックして、足りなくなりそうだったら仕事帰りに買っておくなどの行動も称賛されます。

足りなくなって日中に買いに行くという手間が省ければ、その時間や労力を料理や掃除など他のことに使えるためです。
相手が楽になればやってもらえる事が増えるので自分がするべきことが減ります。
スキマ時間を効率良く使って賢いパパになりましょう。

rcagee

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