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2011.10.24

新しいキッチン

先日竣工いたしました、千葉市F邸。
都市部に建つ店舗併用住宅というプログラム。
コンクリート打ち放しで外部階段と上下に繋がった様なデザインの窓デザイン。
この窓のデザインはRCエイジお得意なパターンですね。
当初のデザインとは若干変更がありましたが、うまくまとまりました。
店舗部分が完成するのが楽しみです。
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3F住居部分には、コンパクトながら個性あるキッチンが据え付けられました。

なんとオール黒!
しかもコの字型プラン!
でもこの形はかなり使い易いはず。
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ブラックの人工大理石と黒の強化カラーガラスの2トーンのカウンターです。
レンジフードはAriafina。
水栓はGROHE。
とてもシャープでしまって見えます。
黒のキッチンもなかなか良いですね。

リネアタラーラのオーダーキッチンです。

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2011.10.21

昼の顔と夜の顔

Blogを書き始めて3年以上経ち、なかばBlogを書くこと自体が習慣化しておりました。
毎日とまでは行かなくても、長くても3日書かない日は無いくらいの頻度で更新していましたが、今回ははじめて、2週間以上書いていませんでした。
すると、色々な方面から、心配の声が・・・。
「何かあったの?」「どこか具合悪いの?」「ちゃんと仕事しなさい?」などなど・・・笑
ぼちぼちBlog再開します。


只今、ある都内駅近にて商業ビルを計画しております。
商業ビルと一口でいっても、どんなものを設計していくか、どんなコンセプトを持たせるべきか、非常に悩みました。

その計画地の駅は、学生も多く、昼も夜も関係なく人が多いエリア。
そこで、「照明器具をデザインするように外観ファサードを決めよう。」と考えました。
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照明器具は、明りが灯った時に綺麗に見えるようにデザインされていますが、優れた照明器具は、明りが灯っていない時も綺麗に見えます。
つまり、昼の顔と夜の顔の両面を持つような、そんな建築にしたいと考えました。

鉄板のボーダーがランダムに建物を覆い、
夜はその隙間から光が漏れ、
昼はそのボーダーが室内に陰影をつくります。

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ぜひ実現させたいプロジェクトです。
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2011.10.07

葉山の家

先日、お引渡しいたしました「葉山の家」の写真ができました。

とても強い日差しの中でも撮影でした。
光がいつもより強く表現されており、空の青とコンクリート打ち放しのテクスチャアがとても良い感じに出来上がったと思います。

近々ギャラリーにアップしますが、何点かご紹介させていただきます。
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(写真は全てNacasa&partners 益永研司)

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2011.10.04

光の模様

Sマンション共用廊下
穴あきパンチングメタルの下がり壁が効果的に光の模様を落としています。
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2011.10.01

光のあつかいかた

RCageで設計する際に特に注意をしている点があるとしたら「光」の扱い方だと思います。

昨日、竣工したSマンションはまさに光をテーマにした空間でした。
廊下の向こうの光が天井をはじめ塗装面にうまくゆらゆらと反射させるようなイメージで仕上げました。
白い塗装で仕上げている方は、100㎜程度の細いスリット型のトップライトから自然光を取り入れるように工夫してあります。
これもまた違った印象が生まれます。
このスリット型のトップライトは住宅でもローコストで実現するのでこれからも活躍しそうなディティールです。
(Sマンションは他にも見どころ満載なので良い写真が取れたらまたご紹介します。)

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人間が空間を認識するには「光」が必要です。
当たり前ですが、光がなければ真っ暗闇で空間そのものを認識できません。
しかし光のうまい使われ方をしている建築とは、決して燦々と隅々まで明るい空間を目指してはいないのです。

むしろ、暗闇や影をうまく扱っている、という印象が強く、暗いからこそ強烈に光を意識するという事があるかと思います。

私が建築に興味を持ち始めたころからのスター建築家 安藤忠雄氏の初期の代表作「小篠邸」。
当時、窓なのか何なのか良く分からない場所から光が降り注いていて、コンクリート打ち放しのテクスチャーが妙にかっこいいなーと思って写真を眺めたものです。

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光をそのまま教会に!同じく安藤忠雄「光の教会」
強烈な光。

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そして安藤忠雄が最も影響を受けている建築家 ルコルビジェ 「ロンシャン教会」光の建築の代表作。

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「光」は永遠に降り注ぐもの。新しい古いも無い。
「光」をうまく取り扱った建築は、永遠に素晴らしい空間が実現するのでしょう。


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2011.09.26

コンクリート打ち放しのセパレーター利用

成田の家にお邪魔してきました。

バイクガレージを離れに持つ住宅です。
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 竣工時はコンクリート打ち放しのままで、Pコン部分もキャップなしでお引渡し。
 コンクリートのセパレーターボルトをうまく活用しておりました。

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ご自分でカスタマイズ可能な住宅!

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2011.09.24

新プロジェクト本格スタート!街並みについて思うこと

また新しいプロジェクトが始まります。お施主様との打合せが本格スタートいたしました。

(事務所に戻るとお施主様お土産の美味しそうな匂いが・・・、
ありがとうございました。笑)

今回は、都心部の閑静な住宅街に建つ個人邸。
住宅はつくづく周辺の環境を色濃く受けると思いますが、今回は特にそう思います。


いわゆる高級住宅街と言われるエリアが都心にはいくつかあります。
(高級住宅街という呼び名は個人的にはあまり好きではありませんが・・・)

鉄道会社などが路線を通す際に意図的に"高級住宅街"を造り上げようとして成功しているケースももちろんありますが、本当に良い住宅環境とは、建物相互の関係性とそこに住む住民によって造り上げられるのだと思います。

建物相互の関係性とは、建物単体や庭のデザインが個別に造られているにも関わらず全体としてその街の価値を高めあっているそんなイメージです。
個別のデザインの良さが、結果として全体のデザインの良さに繋がり、最終的には街並み全体の雰囲気を造り上げているそんな街。
これらの街並みの雰囲気に私個人的には、「東京っぽさ」や「日本っぽさ」を感じます。
決してこれらは和風な家ばかり建っているという意味ではなく、むしろコンクリート打ち放しの家があったり、鉄骨造の家があったりと混在しているのですが、この雑多な中にもきちんとデザインが入っていて上質さが感じられる街が目指すべく日本っぽい街並みなのではないかな、と思ったりします。

そして住民によって造られるという事は、ひとつは、「自分たちの街の景観を守る」という意識や、住民の生活レベルというかライフスタイルが景観に現れると言う事。
代官山などの街は稀な成功例だと思いますが、長年にわたって守られ維持されているような街と、○○ニュータウンという言われるような昔大型開発された街と比較して今あまりパッとしないのは、立地の魅力等の様々な問題ももちろんありますが、大きい要素として「そこに暮らす人」という要因もあるとは思います。(もちろん、そんな事考えて普通は住んでいないので住人に責任はないのですが・・・。)


地方都市においても、「街として魅力ある」エリアが多く出来上がると良いと思います。
また、良い街並みのきっかけのようなことに少しでも貢献できたらと考えて日々デザイン活動を送っております。

今回本格スタートした世田谷S邸。
モダンでシンプルでありながら上質な空間やクォリティーが発揮できるように頑張ります!

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2011.09.21

黒皮鉄 インターフォンプレート

aizara さんで制作していただいた、黒皮鉄インターフォンプレートが納まりました。
コンクリート打ち放しのテクスチャーに良く合います。

黒皮鉄とは、塗装ではなく酸化被膜で、鉄本来の風合い風合いを生かした仕上げ方法です。
塗装した黒とは違い、なんとも言えない雰囲気を持つプロダクトです。

▼外観ファサードにスモークガラスと組み合わせて設置しました。
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 ▼ポストも組み込みました。
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  ▼室内から見るとこんな感じ。
外に出なくても郵便物を取り出せる事が可能です。
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  ▼スモークガラス部分の室内側はこんな感じ。
とても閉鎖的なファサードを持つこの建物は、道路側に窓がありません。
ですので、室内から道路側の様子を伺うことのできるのぞき窓みないな感じで設置しました。
外からはスモークフィルムのお陰でのぞいている事はわかりません。
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実は、aizaraさんとは、twitterで初めて知り、お取引がスタートしました。
aizara さんは関西に拠点を置いて活躍する、デザイン性の優れた様々なプロダクトを制作している会社です。
とても個性的な製品をこだわって制作している様子はとても共感を持てます。
やはり自分たちの個性や造りたいものにこだわっている企業は輝いていますね。

スイッチプレートなどの製品も秀逸です!
(スイッチプレートを紹介した以前のBlogは、こちら

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2011.09.18

杉板型枠の魅力

ここ最近杉板型枠を使用した物件が続きました。
杉板型枠とは、型枠表面(コンクリートを流し込む側に)杉板を張ってコンクリートを打設することにより、型枠表面に杉木板の模様を付けるというもの。
もともと、ベニヤ板での型枠が無い時代には、こういった板を組み合わせて型枠としていたのですが、今はあえて仕上げ材として見せるようになっています。

▼こんな感じで型枠表面に板を張り込みます。
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杉板型枠を利用したコンクリート打ち放しのテクスチャーは、ラフな仕上がりが、とても良い表情を持っていて、私自身もとても好きな仕上げ方です。

▼これは「市川の家」の地下事務所部分の看板です。
高さ1500程度の塀として制作しました。
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 ▼コンクリートを流し込みする際の板への吸水差がこういった、色むらを発生させているのだと思いますが、とてもラフに仕上がっていて良い感じです。
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  ▼こちらは先日竣工お引渡ししました「小岩の家」。
正面の2.5階まで立ち上げた壁前面に杉板型枠を用いました。
コンクリート打ち放しのみの建物ですが、この杉板型枠仕上げがとても良いアクセントとなっております。
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▼この壁の前には植栽スペースが設けられ、お引渡後樹木を植え込みます。
そして下から照明でライトアップする予定です。
ボリュームのある立木を植えて葉ごしにライトアップする事で、コンクリート壁に植栽の影が写り込み、とても綺麗なファサードになると思います。
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いずれもRCエイジの躯体工事をお願いしている、コウショウ産業の仕事です。
型枠大工にしてみると通常の施工よりもひと手間もふた手間も増える工事なんです。
このBlogで杉板型枠希望のお客様が増えるかもしれませんよ!

坂下社長その時はお願いしますよ!笑
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2011.09.17

葉山の家 お引渡し完了!

本日、葉山の家お引渡し完了いたしました。
最高のロケーションに建つこの住宅は、RCエイジとしてもまさに新境地を開拓したといっても過言では無いでしょう。

建物の構成は実にシンプルで、BOX状の2階建て。
しかし、実に様々な部分のディティールへこだわりを持ち建てられた住宅です。

▼広々としたバルコニーの奥には紅葉や桜の木々が鬱蒼としていて、その木々の隙間からは海が望めます。
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 ▼山林舎製の暖炉、IOCフローリングチェリー
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▼リネアタラーラ製のキッチンと背面キャビネット
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建て売り住宅を買うのではなく、ご自身で土地を探して取得しそして注文住宅を建築するとなると、
本当に大変です。
 家造りは楽しい事だけが待っていると思う方も多いとは思いますが、実はそうではなく、
 普通ははじめての事だらけでプロジェクトを進めなくてはならず、
 時には不安になったり、そして時にはそのプロジェクト自体を諦めようか、
という局面になったりもします。

しかし、自分たちの夢や希望を粘り強く、
そしてひとつひとつ叶えていく事でやっと新しい素晴らしい生活が手に入るのだと思います。

 今回のお施主様も、土地取得から長い間ご苦労もされ、
本当に色々とあったのを私たちも知っているだけにお引渡しの時に見たお施主様の笑顔は
本当に感慨深いものがありました。

ぜひ新しい生活をエンジョイされて下さい!
そして、また近いうちにお会いできる事を社員一同楽しみにしております!!

私たちは今後も皆さんが新しい生活を実現するための「箱」を、
出来るだけスムーズに実現できるようにより一層頑張りたいと思います。

この住宅は、本当に様々なこだわりを詰め込んだ住宅。
随時Blogでご紹介させていただきます。

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