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2012.02.29

成長する家

先日は天気が悪く撮影できなかった柏K邸の外観写真が上がってきました。いつもながら良い出来です。

国道沿いに建つ立地条件は、大手家電量販店やファミリーレストランや中古車販売店などが建ち並ぶ見なれた風景でした。
どれも鉄骨ALC板張りの上に吹き付け塗装仕上げ。汚れが付くのを極度に嫌い、いやな光沢のある塗装で塗り固めらた見なれ過ぎた風景。

この物件のオーナー様は、将来的にこの場所でご自身でお店を始める事も視野にいれていました。
そこで外観ファサードはある程度目立つ必要があると考えました。しかし、奇抜な色や看板によって目立つ事は何か本質的に違うような違和感も感じていました。そこで、塗装で塗り固められたこの景観に、あえて本物の素材を挿入してやることで、逆に目を引くのではないかと考えましたのです。
また、屋上には植栽用の土を入れる予定で、外観のレッドシダーには大きく植栽が垂れ下がってきます。本物の素材であるレッドシダー材は時を経て風化していくのと同時に風景により一層馴染み、そして屋上の植栽もまた建物と一体化していく。
年数を経過することで建物が成長し完成していく。そんな住宅になるといいなと考えました。
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ここから下の写真はNacasa&Partners 益永研司氏

▼独特の雰囲気を放っています。
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▼国道と反対側のファサードも負けてはいません。
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▼階段下のスペースも植栽で覆われる予定です。
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長い耐久性・資産価値・成長させられる家はやはりコンクリート住宅ですね!

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2012.02.28

栃木ドライブ! 「石の美術館」

 急にできた休日。何となく車で遠出したくなり栃木まで足を伸ばしてきました。千葉県から車で約二時間ほどのドライブ。那須塩原インターで下りて向かった先は「石の美術館」。
栃木県産の芦野石と福島県産の白河石を使ったこの建築は隈研吾氏の代表作です。もちろん写真では何度も見た事がありましたが、実際には初めてで、見てみたい建築の一つでもありました。
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まず素晴らしかったのは、その全体的な配置計画。敷地内には水盤の面積が大半を占めその上を水盤から若干上がったレベルをジグザグ状に歩いていきます。
そのアプローチのさせ方がとても計算されていて、そこまで大きな敷地ではないのに本当に様々な景色が現れます。
そして隈さんも仰ってましたが、石の素材の持つ厳粛な雰囲気と水とが本当に良く似合う。その水盤おかげで幻想的な雰囲気をより一層際立たせています。
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あとスケール感。石素材をルーバー状に使う方法や、間引いて積んでいく寸法の決め方は、従来の石造りの建物とはスケールとは全く違うものと感じました。あまりに軽快な軽さを感じるために別な素材とすら感じるくらいです。
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そして美術館内部の明るさ。はっきり言ってとても暗い!笑。
でもそれがまた良いんです。大理石をところどころ使用して淡い光を室内に取り込む方法などは本当に綺麗です。

・・・少し残念だった事もあります。
それは天井の仕上げ方。構造上の問題からか屋根スラブは木で造られていましたが、素材をOSB材などの再生材のような素材を使用されていました。
これが私には石の厳粛な雰囲気にどうにもマッチしないように思えました。また鉄骨の柱と梁で構成されている場所も同じような違和感が。スイッチプレートやコンセントなど余計なものも徹底的に見えないように徹底されて工夫しているのに惜しい感じでした。

あと建物とあまり関係ありませんが、美術館内部の室温です。冬だからという事もありファンヒーターが焚かれ妙に温かい。
1部屋だけ暖房が利いていない建物があったのですが、石が蓄冷されていて外よりも寒い!でもこれが良いんです。キーンと張り詰めた冷たさ。
これが石の建築の正しい空気感であると勝手に思った次第です。


その後もちゃんと家族サービスも。
見たいお店があるというので、周辺にある黒磯というエリアへ。行ってみて驚きました。そこにはびっくりするほどいい感じのショップが並んでいます。
死んだような商店街通りに、飛び飛びに古い建物をリノベーションした超個性的な良いお店が並んでいます。そして次から次へと人が集まってきます。
なかでも良かったのはCAFE SHOZOと04STORE
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そのお店のどれもがきちんとコンセプトを持ち、デザインにもこだわっているのが分かります。
古い商店街の再生のパターンを見た気がしました。大型ショッピングセンターは入っているお店もどこも同じで、もうみんな飽き飽きしているでしょう。
こういうお店がもっと沢山できてくれるとどこに行くにも楽しいのになあ、と思います。
せっかく遠出するならそこにしかない風景やお店を楽しみたいですよね。
栃木に行かれる際にはぜひ。おすすめです。







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2012.02.27

KEITARO SUGIHARA

先日S邸オーナーとお邪魔したCOLORWORKSさんのギャラリーで個展が行われていました。

かわいらしく楽しく独創性のある絵にぐっときてしまいました。

本人もたまたまいらっしゃって、とってもフランクな人柄。

お時間ある方はぜひ、おすすめです。

KEITARO SUGIHARA → WEBサイト も楽しい感じです。

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2012.02.25

Forest bath

ここ最近雑誌で見た建築の中で、実際に見てみたいと思えた作品。
大胆で思いきった構成ですが、出来上がった建物は、シンプルで必然性があり映像で見ても気持ちの良さが伝わります。


▼設計 生田京子建築研究室 尾関建築設計事務所
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2012.02.24

PORTER'S PAINTS WEBサイトへ施工事例が紹介されました。

PORTER'S PAINTS ポーターズペイントさんのWEBサイトに「柏の家Ⅱ」が掲載されています。

ぜひご覧ください。

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2012.02.23

首都圏直下地震 震度7の可能性

首都圏直下地震 震度7の可能性

首都直下の地震の1つである東京湾北部地震について、これまで想定する震度6強より大きな震度7となる可能性のあることが、文部科学省のプロジェクトチームの調査で21日までに分かった。
従来の想定よりも地下の浅いところが震源となる可能性があるという。平野博文文科相は同日、「震度7相当の地震が発生する可能性があるという設定でこれまで調査してきた。防災の在り方も強化しないといけない」と話した。3月上旬に正式発表する。
調査は東京大地震研究所を中心にしたチームで実施。首都圏に設置した約300の地震計で観測した地震波を分析、詳しい地下構造を調べた。その結果、陸のプレート(岩板)と、沈み込むフィリピン海プレートの境界が、従来考えていた地下30~40キロよりも浅いところにあるとみられることが判明。想定されるマグニチュード(M)7・3の地震が浅いところで発生すれば、それだけ揺れの規模が大きくなるという。政府はこれまで、東京湾北部地震により、地盤の悪い東京湾沿岸部や23区東部などで震度6強になると想定。冬の夕方に発生した場合、死者約1万人、経済被害は約112兆円に上ると試算している。
首都直下地震の対策を検討している東京都の防災会議でも「震度6強の範囲が広がり、震度7になる可能性が高い」との指摘が出ている。
1923年(大12)の関東大震災では、死者・行方不明者は約10万5000人に達し、国内史上最悪の自然災害になった。
震度7は、95年の阪神・淡路大震災や、昨年3月の東日本大震災と同規模の揺れ。首都圏で震度7を記録すれば、関東大震災レベルの揺れに襲われることになる。
同震災はM7・9だったが、詳しい震度の記録は残っていない。

◆東京湾北部地震 東京などの首都圏が乗る陸のプレート(岩板)と、その下に沈み込むフィリピン海プレートの境界で起きる地震。
マグニチュード(M)7・3で、東京都心の地下で発生することから、最悪の被害が想定されている。従来、震源の深さは30~40キロと考えられてきた。
中央防災会議は12年度、最新の研究成果を取り入れた想定の見直しに着手する方針。

[2012年2月22日8時53分 nikkansports.com紙面から]

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人類の住宅のはじまりは"洞窟"であると言われています。
それは動物などの外敵や暑さ寒さから身を守るために、そして自然の中では弱者である人間は、必要に迫られて洞窟の中で過ごす、といった知恵を発揮したのだと思います。
その当時の私たちの祖先が、数ある洞窟の中から自分たちにはどれが良いか、を決める判断基準は「自分たちの命を守ってくれるかどうか」であったのではないかと思います。
建物のデザインや住設機器の充実。ハウスメーカーのイメージ先行の広告。木の風合がいいといったところでほとんどが接着剤で固められた材料の上に木の模様が印刷されたシートを貼ってあるだけ。残念ながら現代において住宅の価値観はそういった表層的に私たちの生活を満足させる方向に向かっていってしまいました。
しかし、そもそも住宅に求められる絶対に必要な「最低基準」はなんでしょうか?


それは、住宅が「私たちを守ってくれる事」。


日本人として日本に住んでいる以上、これから起こりうる地震に「命を守るために」備えなければなりません。
決してイメージや雰囲気や安さだけで住宅を選んで欲しくない。
こういったニュースを見るたびに、コンクリート住宅の安全性をより多くの人に伝え、住宅選びの選択肢の一つとして加えて頂けるようにもっと頑張んなければいけないと強く思います。

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2012.02.21

本の紹介 Katsura / Imperial Villa

今までそこまで興味が持てなかった"和の空間"。まあ、建築に携わっている以上、当たり前の事は学びますし、何となくいいなと思える事はありましたが、最近なぜか特にかっこ良く思えるようになってきました。(年のせいでしょうか・・・笑)

そんな中最近見たおすすめの本。
この本は洋書ですが、和の空間を特にかっこ良く切り取られた写真はぐっときます。


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2012.02.20

ストーリーのある商品

商品にストーリーがあると、ただの"もの"から一気に価値ある"もの"へと変化します。

ヨーロッパのビンテージクロスを使用したリメイクバッグ。
ビンテージなので生地が一点一点全て違いオリジナリティがあります。そして、ウォルトディズニー生誕110周年を記念して制作された限定品。図柄は、ミッキーの前身である、「幸せうさぎのオズワルド」がデザインされています。そして、中のポーチにはウォルトのメッセージが込められています。

これでもかっていうストーリーに満ちたバッグなら多少高くでも買ってしまうのが心理ですよね。
さすが、PASS THE BATONですね。



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2012.02.19

COLOR WORKSで"色"見学

現在内装工事中の世田谷S邸オーナー様とCOLORWORKSさんへお伺いしてきました。COLORWORKSでは海外からの輸入塗料材を多数取り扱っており、その塗料材のショールームと、スタッフによるカラーコーディネートのアドバイスをしてくれます。
今回は、世田谷S邸の内部壁に少し色を持たせたたらどうでしょう、という事をご提案させていただいたところ、オーナー様も快く賛同いただき、その色を決めるのに実際にショールームで見てもらおうと考えて伺いました。

まずは、FALLOW&BALLというイギリスのメーカー。
非常にセンスの良い独自のカラーコードはどの色を選んでも間違い無し!という感じです。また同じ塗料を使用した壁紙もとても綺麗です。
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次にHipというアメリカの塗料メーカー。
このメーカーは、1488色という大量の色のラインナップを持っております。そして、好きな色をショールームで直接調合して持ち帰れるような"調色マシーン(?)"が置いてあります。見ているだけで楽しくなります。
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そしてHipのユニークなのが、セミグロスの艶タイプの塗料を選べば、黒板のようにチョークで壁に落書きできるようになります。これは子供部屋など使用したら落書きし放題!で喜ばれそうです。笑
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日本の住宅は、壁の仕上げといえばクロス仕上げが主流ですが、一部だけでも塗装仕上げにして色を入れてあげると格段に空間が良くなります。単価は確かに最も安いクロスと比べると少し割高にはなりますが、飽きれば自分で塗り替えもできますし、何より自分の好みで壁の色を変えられるってなんか楽しいですよね。RCエイジの過去の作品を見ても結構壁に色を入れているお客様は多いです。
リビングなどはシックな色合いで床材や家具と合わせて選び、そして子供部屋なんかはパキッとしたアクセントになるような可愛い色を入れるといいですよね。
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2012.02.18

古くて新しいデザイン

最近、古くて新しいデザインが気になります。
書店で見つけた「ROUGH LUXE DESIGN」という洋書。
古いけどかっこいい感じの写真が沢山載っていてこのテイストが好きな人はおすすめです。

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