カンポ・バエザの建築
2009/07/16 | スタッフ日記,新着情報 | permalink
RCエイジの長谷です。
TOTOギャラリーで開催中の
「カンポ・バエザの建築」展に行ってきました。
▼会場の様子
ぶら下がっている紙は、バエザ氏が建築を作る際に書かれたスケッチです。
カンポ・バエザ氏はマドリードを拠点に、主にスペイン国内で多数の建築作品を手がけている建築家です。
その作品は、外観はシンプルな箱型建築でありながら、内部には意図的に設けた天窓や高層窓、ガラス壁のペントハウスなどから採り込んだ西ヨーロッパ特有の強い"光"で満ちた崇高な空間がつくられています。
▼作品
究極なまでのミニマリズム建築は、
余計なものを削ぎ落としたその造形にのみどうしても目がいきますが、バエザ氏も、安藤忠雄やルイスバラガンなどのミニマリズム建築家と同様に「光」の扱い方が抜群にうまい事が上げられます。
バエザ氏も建築を造る上での最も大切な要素のひとつとして「光」だと語っています。
「光」を生かすためには、「暗さ」が必要です。
燦々と降り注ぐ太陽の光を心地よく感じるためには、暗さをコントールする設計が必要となります。
ただ、明るいだけの建築は面白くありません。
好みの分かれる建築家だとは思いますが、
今後の住宅造りに影響の受けた展示会でした。
たまにはこういった展示会などから刺激を受ける必要がありますね。
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