北京オリンピックと建築
2008/08/17 | スタッフ日記,新着情報 | permalink
こんにちは。RCエイジの長谷です。
みなさん、見てますか?北京オリンピック!
感動のシーン盛りだくさんで、TVに釘付けですよね。
そして、職業柄どうしても気になってしまうのが、やはりスタジアム建築です。
今回も個性的な建築が建ってますね。
まず、最も有名なメインスタジアム「鳥の巣」ですが、
これは、スイスの建築家のヘルツォーク&ド・ムーロン(Herzog & de Meuron)という建築家による
設計です。
この建築家は日本では、青山にあるプラダブティックの設計で有名で、ご存知の方も多いと思います。日本での海外建築家の作品の中でも抜群に存在感のある建築です。
また、彼らは表層による表現に、ある種こだわりがあるようで、このようなスタジアム建築には向いている建築家なのかも知れません。
今回も鉄骨を幾重にも組み合わせて表層を覆い、それが構造的な役割も果たしています。
なんと、大きさは東京ドームの5.5倍あるそうですから凄いです。
▼北京国家体育場(北京オリンピックメインスタジアム、通称「鳥の巣」)
▼ヘルツォーク&ド・ムーロン設計 プラダ青山店
(斜め格子による構造で、ガラスで覆われた表層が特長、2003年竣工)
次に水泳会場になっていた、北京国家水泳センター、通称「ウォーターキューブ」は、オーストラリアのPTWによる設計です。
全体的に、水泡を模したスペース・フレームの構造をとっており、
外壁および屋根はETFE膜(フッ素樹脂の一種であるエチレン・四フッ化エチレン共重合体による膜)で覆われているそうです。
構造的な面白さが、そのまま建築になったようなデザインです。
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